ファゴットについて教えてもらう

4月も中旬になりましたね!早い!お話を頂きとある高校の吹奏楽部木管講師として伺うことになりました🙌ダブルリードがいるとのことで、先日ファゴット奏者洞谷美妃(下部にプロフィール記載)さんにお願いして、fg基本講座🙋‍♀️をしてもらいました🎶🙌✨重い教本をわざわざ2冊も持って来て頂いて、ファゴットの写真に印を付けながら等とても丁寧に話して下さいました😭洞谷さんの真面目丁寧さを大変感じられ、感謝しかありません。ありがとうございました。

色々な話を聞く中で一番興味深かったのは😲😲😲ファゴットはスピーカーキー(様々な呼び方があるそう)を押して音を出すらしいこと!要はファゴットは密閉のキーが多いらしく、空気抵抗(ノイズ)を一度逃がしてから発音するそうです。そんなことをしているのですね!!すごーいいい!教本に「このキーを押して吹く癖を付けましょう」としっかり記述。大事なんですね〜

他に、親指のキーの多さ😮、ハーフホールという半分指を塞いでオクターブを出したり😯、運指も色々あり音域も広く(3〜4オクターブ)吹奏楽では様々な音域が出てくるそう😦。慣れるそうですが、ハ音記号も普通に読みかえしているそう😮

リードについても教えてもらい、3か月一枚で持ったりするそう。個人差があるのかもしれませんが、私からすると省エネでコスパ良いな〜なんて羨ましく思いましたね😆。‥そもそも楽器本体の値段がなかなかなので比べてはいけないんですが笑 楽器本体は一つの楓から出来てるそうで乾燥には強いとのこと😌クラみたいに割れる心配がないみたいでそれは良いですよね😁アンブシュアも非常に興味深かったな〜😊片付けについても色々教えてもらいました☺️

知っている方からすると当たり前でそんな事も知らないの?!🤔って思われるかもしれないですが、勉強になりましたね😆😊それと同時に他の楽器、奏者の楽器・音楽について考え方を知ることはとても大切だと思いました🤩

ファゴットは、独特の心地の良い音色で、時には情熱的に時には絶好の癒し‥私も大好きな楽器です!あぁ!ファゴット吹いてみたくなりましたね🥺

演奏動画は、洞谷さんはじめ東京音大の後輩による素晴らしいファゴットアンサンブル。オーケストラの中や木管アンサンブルのファゴットも好きだけど、私はファゴットだけのアンサンブルが一番好きです💕ぜひ聴いてください✨引き込まれますよ〜🎶

写真は、東京駅近くで聞いたのでその時の写真。東京駅見るとワクワクするんですよね笑 暖かい日で春を感じた。早く気軽に旅行したいな〜🥳

洞谷美妃

東京音楽大学、及び東京音楽大学 大学院を卒業。 ヤマハ新人演奏会に出演。2014 年 サイトウ・キネン・フェス ティバル 小澤征爾音楽塾に参加、出演。2015 年 サントリーホール デビューコンサート レインボウ 21 に出演。2016 年 PMF(Pacific Music Festival)に参加、出演。2017 年大阪国際音楽コンクール管楽器部門 入賞。2018 年日本ファゴットコンク ール 第 4 位 入賞。これまでにウルリッヒ・ヘレマン、クリスチャン・クーナート、ハンノ. デネェヴェークのマスタークラスを修了。ファゴットを水谷上総、井上俊次、霧生吉秀の 各氏に師事。現在、桐朋学園大学 嘱託演奏員。 オーケストラ、室内楽など様々な演奏活 動を行なっている。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ノザワミカ